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食べる量が少なくて便秘になる理由と対処方法 腸内フローラを改善しましょう

普段から、あまり食事をたくさん食べていない人は便秘になりやすいです。他の人と比べて自分は食べる量が少ないと思っていませんか。もう少し食べるようにしたほうが良いでしょう。なぜ、食べる量が少ないと良くないのかというと、腸内環境を悪化させてしまうからです。

 

食生活の改善

 

食生活の改善

腸内環境を整えるためには、材料が必要です。便を作るためには食物繊維が欠かせません。

 

野菜などに多く含まれており、食物繊維は消化しません。余分な脂肪をからめとって体外へ排出するなど、うれしい働きをしています。

 

食物繊維が含まれている食べ物をあまりにも食べていない場合は、便を作る材料が不足していますので、何日もお通じがないことも珍しくはないでしょう。

 

どうして毎日出ないのだろうと思ったら、自分がどれくらい何を食べているのかを考えてみてください。食物繊維が足りなくなっているのではないでしょうか。食生活を改善して、もっとたくさん食べるようにしましょう。

 

食べる量

 

食物繊維が足りなくなるだけではありません。他にも足りないものはたくさんあります。食べ物から私たちは栄養補給しているのですから、食べる量が少なくなれば、体調にも影響しますし、腸内環境にも影響します。腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが悪くなってしまうと、やはり便秘になってしまいます。

 

食べる量が少ないということは、発酵食品もあまり食べていないのではないでしょうか。そうすると、腸内の悪玉菌が増えてしまいます。加齢によっても腸内の悪玉菌が増えてしまいますが、食生活で改善することは十分できます。

 

腸内フローラについて

 

腸内フローラ

腸内フローラという言葉を聞いたことはありますか。これは、腸内細菌の生態系や状態のことです。つまり、腸内フローラが良い人は、毎日のようにお通じがあるというわけです。

 

若い人のほうが善玉菌が多い傾向ではありますが、腸内細菌の割合として理想的な数値があります。善玉菌が2割、悪玉菌が1割、日和見菌が7割です。

 

腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌だけではないのかと思うかもしれません。しかし、実際はどちらでもない日和見菌が大半を占めています。

 

善玉菌は、腸内環境を改善したり、私たちの体調を改善する働きをしています。また、悪玉菌は食べ物を腐敗させてしまい、腸内環境を悪化させてしまいます。

 

腸内細菌のバランス

 

では、日和見菌はどんな働きをしているのでしょうか。 日和見菌は善玉菌にも悪玉菌にもなれるので、どちらの働きもできます。腸内のバランスが乱れて、悪玉菌が腸内で強くなってしまうとどんどん悪玉菌となってしまい、悪玉菌が増えてしまいます。

 

日和見菌は強いほうの菌になってしまうので、常に善玉菌が強い状態を保つように心がけましょう。悪玉菌が多くなった腸内では、便をうまく作ることができません。便の材料である食物繊維が少ないので、少量の食物繊維から便を作るのですが、あまりにも量が少ないのでそのまま腸内にとどまり続けてしまいます。

 

また、悪玉菌が多いので、それを腐敗させてガスを発生させたりもします。体臭も悪化してしまうでしょう。悪玉菌は腸のぜんどう運動を鈍らせる働きもあるので、食物繊維が増えたとしてもうまく便を作り出したり、体外へ排出することさえ難しくなってしまいます。

 

腸内フローラを改善する方法

 

発酵食品を食べる

 

発酵食品を食べる

腸内フローラを改善する方法は発酵食品をたくさん食べることです。やはり、ヨーグルトは効果的です。善玉菌の代表である乳酸菌が豊富に含まれています。

 

ヨーグルトだけではありません。発酵食品は他にも味噌や漬物、キムチなどたくさんあります。これらには乳酸菌が含まれていますので、毎日食べるようにしたほうが良いです。

 

悪玉菌を増やさない

 

逆に、悪玉菌を増やさないようにしましょう。悪玉菌は肉類に含まれているたんぱく質が好きなので、あまり肉を食べ過ぎてしまうと、悪玉菌が腸内に多くなる恐れがあります。腸のぜんどう運動が鈍くなってしまいますので、肉が好きな人は食生活を特に気を付けてください。

 

野菜をたくさん食べる

 

野菜をたくさん食べる

肉類よりも野菜をたくさん食べたほうが良いです。食物繊維がたっぷり含まれている食べ物と発酵食品を中心にした食生活にすることで、腸内フローラが改善されます。

 

便の材料が豊富になりますし、腸のぜんどう運動も活発化されますので、どんどん便を作って体外へ排出できるようになります。

 

水溶性食物繊維を意識して多く食べる

 

食物繊維には、2種類ありますが特に水溶性食物繊維を食べるようにしたほうが良いです。水に溶ける食物繊維ですから、水分をたっぷり含んだ柔らかい便にしてくれます。ある程度の柔らかさがあったほうが体外へ排出しやすいので、便秘がひどかったり、便が硬い人は水溶性食物繊維を意識して多く食べるようにしてください。そうすれば、トイレに行っても楽に排便できるでしょう。

 

最後に

 

これらを意識した生活にしたからと言って、次の日には腸内フローラが改善するわけではありません。最低でも1か月は時間がかかります。だから、肉類を控えて野菜を多めにする食生活をずっと続けるようにしてください。食べる量が少ない人もこれらを意識した食生活にすれば便秘にならなくて済むかもしれません。